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仕事を知る

橋梁やトンネルを補修・補強し、
交通インフラの守っている会社です。

求められる背景

日常生活を送る上で、人や物の移動に交通インフラは欠かせません。いわば社会経済活動の基盤です。しかし、その交通インフラの多くは、1950年代中盤から70年代にかけての高度経済成長期に建設されたもので、現在老朽化が進行しています。そしてその数は今後も加速度的に増加する見込みです。老朽化と合わせて自然災害が多い日本においては、国民の安全安心を守るため、交通インフラの補修・補強による長寿命化は、社会的課題となっているのです。

新しくつくる時代から、直して使い続ける時代へ、日本の土木建設業界は大きく変わる時を迎えているのです。

補修業界のこれから

直して使い続ける時代となった今、補修・補強は今後ますます期待の高まる技術となっています。 しかし、求められる社会的背景はあるものの、補修には高度な技術が必要とされるため、限られた会社のみが行えるのが現状です。

そんな中、補修・補強の専門業者として現場力を高め続けている弊社は、フロントランナーとしてその課題に立ち向かっていかなくてはなりません。

社会的課題を解決し、国民の安全安心を守るため、
横浜システックは、さらに活躍の場を広げていきます。

わたしたちとともに、安全安心を守っていきませんか。

職種について知る

土木施工管理

主な業務内容

施工管理は、調査から工事の計画をたて、その計画に沿って工事の進行を指揮し、安全かつ品質に問題がないよう管理することが主な業務です。
具体的には、「安全管理」「品質管理」「工程管理」「原価管理」「環境管理」の5つの視点で、工事の全体を監督する役割を担っています。実作業を行う職人の安全を守り、工事期間内に、品質が確かな補修を、人・物を調整して健全な原価の中で行っていかなくてはなりません。第三者や周辺環境への配慮も不可欠です。
このような視点から工事全体を把握し、調査から品質確認までをトータルでマネジメントしていく、それが施工管理です。

調査工

施工

品質(出来形)確認

仕事を知る

段取りが要

段取り八分は、昔から業界で使われている言葉で、「仕事の80%は段取りで決まる」という意味を持っています。材料の発注、協力業者の依頼、材料の特性や気象状況を考えた工程等、事前準備ができていなければ工事は開始することすらできません。作業の進行の遅れは翌日の作業の遅れ、延いては工期や原価にも影響を及ぼします。事前に工事をイメージして準備を行う「段取り力」をつけていくことが重要になってきます。

責任感

交通インフラという公共性の高いものを補修・補強している私たちは、常に「無駄なく無理なく」「確実な品質で」施工を管理する必要があります。もちろん社員同士で相談・協力し合いながら行いますが、あくまで主担当は一人です。自分が担当する現場であるということに責任をもった行動をし、日々管理を進めていくことが重要になってきます。

コミュニケーションが
信頼関係の基盤

工事現場は、職人等の協力業者、発注者、元請け、材料メーカーや商社等の関係業者等、様々な方が関わってできています。現場を監督する立場にあるわたしたちは、立場や年齢が違う方とも円滑なコミュニケーションをとり情報を共有していく必要があります。自然条件が関わり臨機応変な対応も必要な工事現場で、円滑な現場運営のためは、相手の意見を聞き、施工管理としてこちらの意見も伝えていく、誠実なコミュニケーションで信頼関係を築くことが重要となってきます。

いろいろな資格にチャレンジ

建設業に関係する資格は数多くあり、中には私たちが現場を管理・施工するために必ず持っていなくてはならない資格や、
鉄道関係の仕事に携わるうえで必要な資格などもあります。
当社では仕事に必要な資格取得はもちろんのこと、スキルアップのために資格取得を目指すためのバックアップもしています。

仕事に必要で取得する資格例

  • 有機溶剤作業主任者
  • 高所作業車運転車
  • 研削砥石
  • 職長教育 等

スキルアップのための資格例

  • 1級土木施工管理技士
  • 2級土木施工管理技士
  • コンクリート診断士
  • コンクリート主任技士 等

鉄道関係の仕事に携わる上で必要な資格例

  • JR各社工事管理者

育成ニュース

システック・アカデミーでの取り組みをコラムとして発信しています。プロフェッショナルになるために、毎日一歩ずつ歩んでいきます!