プロフィール

1978年生まれで神奈川県出身。父親が建設業で同じものづくりに憧れ、大学卒業後から、土木一筋。卒業後大手の舗装会社に入社。その後、学び続けるという理念に感銘を受けシステックに入社。この業界は奥が深く今も日々勉強中です。

入社のきっかけは?

大学を卒業してから、20年以上土木業界に携わってきました。
働きながらまだまだ自分は成長できるのではと感じ、転職を決意したんです。
次は同じ業界の中でも、コンクリート補修という違うジャンルにチャレンジすることで視野が広がると思いました。
今までは、新しく作る側にいましたが今度は作ったものが壊れたり劣化したりするところの補修をしてみたいなと。
それで目に留まったのが、横浜システック。最初は転職サイトからの紹介でしたが、自分のやりたいこととマッチしていたこと、それから会長の「まだまだ学ぶことはたくさんある」という一言に、自分もまだ成長できると勇気づけられたため入社を決めました。

この業界で働く上で大切にしていることは?

 小さな約束を守ることの積み重ねだと思っています。
約束した納期や工期を一つひとつ守っていくことで信頼関係を壊さないことが大切ですよね。
また、現場では職人さんの安全、命を預かっていると思って働いています。
システックの仕事では、高所の作業や道路上の作業、電動工具を使うような作業があるため、事故に対する配慮や安全への配慮には気を遣っています。
小さなことですが、現場で職人さんに「気をつけてくださいね」と声を掛けるだけでも意識は変わってくるのかなと思っています。

今後の目標は?

コンクリート診断士とコンクリート技士の資格を取得することです。
この資格があることで、今よりさらに自信をもっていろんな現場に携わることができます。システックには、資格取得のための支援制度も充実していて、過去問題やプレテストなどを受けることができるほか、合格者への手当もあります。
補修の専門業者として、この資格を持っている社員がいることで新規の会社に受注をいただく際には信用に繋がります。
そのため、まずは自分が!という気持ちで、今は帰宅後や、土日のどちらかは勉強の時間に充てています。

この業界を目指す方へ、メッセージをお願いします

土木の仕事は、みなさんの生活になくてはならないものです。
以前の会社では、道路などのインフラを新しく作り、“地図に残る仕事” を社会的な意義としてやっていました。
でも今は、“地図に残し続ける” 仕事をしています。
システックの仕事は、延命・維持すること。
また、公共構造物を直しているということは、自分たちが日本を直していると言っても過言ではないと思っています。

大きなやりがいを、一緒に感じてみませんか?

休日の過ごし方

ジム

休日のどちらかは、ジムに通って筋トレをしています。
現場の力仕事にも役に立ちますし、ストレス発散にもなっています。