プロフィール

1988年愛知生まれで2児の父。一軒家への憧れから家を作りたいと工業系高校に入学。内定していた設計会社が倒産し、卒業後は建設会社に就職。30歳を過ぎて新たな挑戦のため転職を決意。横浜システックの働く熱意に魅力を感じて入社。苦戦しながらも、自分自身も周りも助けられる人材になれるよう日々勉強しています。

入社のきっかけは?

以前勤めていた会社は、大企業で分業制。課で仕事が分かれていて、どんなに忙しくてもお互いに助け合うというような雰囲気はありませんでした。自分が30歳になったタイミングで、もっと人と人が助け合いながら、向上心を持って働ける会社にいきたいと思うようになったんです。
社長との最終面接で、創業当時3名から始めた会社をここまで大きく成長させてきた経緯や想いを聞き、熱意ある経営者の姿勢に惹かれました。
そしてこれから劣化していく橋が増え、補修の仕事はさらに需要が増えるという背景も聞き、向上心と将来性のあるこの会社で働きたいと思いました。

実際に入社して、どう思いましたか。

働く人はもちろん、仕事に対する考え方が熱心で、この会社に入ってから仕事が好きになりました。
何よりも素敵だと思うのは、誰かが辛い思いをしていたら、その人の仕事を助けてあげるという思いが会社全体にあるということ。
そしてこれまで自分が、いかにぬるい環境で仕事をしていたか。
そんなことを肌で感じられるくらい、みんなが一生懸命に働く会社です。
基本的な「報連相」はもちろん、コミュニケーションが活発で、チームで助け合いができるというところに魅力を感じています。

仕事のやりがいは?

入社後は、社内の研修制度である「システックアカデミー」を受講後、現場にサポートとして入り、大体1年後には1人で現場を任せてもらえるようになります。
しかし私の場合は少し特殊で、アカデミーが創設される前でしたので、入社して3ヶ月で全部1人でやってと言われて(笑)。
その時は驚きましたが、あの時必死になって頑張ってよかったと思っています。材料の発注や、工程、品質を、基本的には1人ですべて管理するのがうちの仕事。1人で網羅すべき仕事の種類がとても多いんです。その分、達成感は、他の仕事ではなかなか味わえないものなのではないかと思いますね。
大きな案件になればなるほど、やりがいも比例して大きなものになっています。

普段仕事をする上で、意識していることはありますか。

私は現場を管理する立場で、実際に現場を施工するのは職人さんたち。
その人たちが、気持ちよく仕事をしやすいように意識しています。
その日に使う材料が、きっちり揃っていること。
手戻りのないように、段取りをしておくこと。
抜け漏れがないように、事前にシミュレーションを行いながら、細かいところまで気にかけるようにしています。
あとは、みなさんに楽しく気持ちよく仕事をしてもらいたいので、コミュニケーションを大切にしています。
うまくコミュニケーションが取れていれば、ミスも起こらない。
それが最終的に良い品質に繋がっていると信じています。

休日の過ごし方

サウナ

半年ほど前からサウナにハマっています。近所のスーパー銭湯に週に一度は行って、疲れを癒しています。