社会貢献を実感できる仕事
プロフィール
入社のきっかけは?
入社の理由は、大きく分けて2つありました。
1つは、私自身が橋梁やトンネルなどの大型コンクリート構造物の補修業界に興味があったということ。建設業において、地図に載るというのは言い過ぎですが、形として残る仕事は純粋に魅力的だと思っていました。シンプルに大きい構造物に携わってみたいと思ったのがきっかけです。
もう1つは、若手社員育成について先進的だと感じたからです。
「システックアカデミー」という研修制度があり、約2ヶ月かけて座学から現場での実践的な研修まで行うことで、この会社で必要な知識をひと通り網羅することができる。会社全体で、若手を大切に育てていこう、社員を大切にしようという印象を受け、この会社で働きたいと思いました。
普段はどんな仕事をしていますか。
最近では、国道のある私鉄鉄道の上を跨ぐ、30mほどの短い高架橋の補修工事を担当しました。鉄道の関係で、列車走行中は作業ができないため、基本的には夜間作業です。
終電から始発までの時間で、遅くても3:30には完全撤退。
会社にはフレックス制度があるため、その日の作業が早く終わったら、極端に言えば「終わり!」となります。
また残業になった場合には、残業した分翌日遅めに出勤することも可能です。
もちろん、忙しい時期はそのような調整が難しいですが、
フレックス制度があるおかげで、ワークライフバランスがとれていると感じています。
どんな時に、仕事のやりがいを感じますか。
社会貢献をしていると感じることですね。
例えば、ある橋の補修業務に携わったとして、工事が終わって数年後、その橋を自分が通った時に当時のことを思い出しますよね。
大変だった工事を経て、今自分以外の人が当たり前に使ってくださっている。
自分が作った橋だというわけではないですが、延命処置や補強工事に携わったと思うと、社会に貢献できているのではないかと実感できますね。
決まった誰かのために何かを作るのでなく、不特定多数の人が当たり前に使う、むしろ使わざるを得ないインフラ。日々の暮らしになくてはならないものに携わっているということ。いろんな方に自分たちが作った仕事の成果を実感・使用してもらえるのは、トテツモナイやりがいなのかなと思いますね。
あらためて、横浜システックの魅力は?
実は、前の会社では何度もこの仕事をやめようと思ったことがあります。
仕事を覚えたら覚えただけ、いろんな仕事が降ってきて、それに対する葛藤や不安があったんです。それに、人と話すのは好きですが、現場を盛り上げるというのは性に合ってない。
そんな自分が、この先一生の仕事にするのはどうなんだろうと悩んでいたこともありました。
でも、システックに入社して良い面が見えると、自由で楽しい仕事だと感じるようになったんです。
例えば製造業って、私たちのような建設業から見ると、学校に近いと感じていて。
要するに、1日のスケジュールが決まっていて、やることがルーティン化されているんです。それが合うという人もいますが、私は自分がやりたいことを、自分のマネジメント次第でやりたいようにやれる建設業が性に合っていると感じて。決められた予算の中で、自分が描いた仕事の進め方をしたり、時にはチャレンジをしたり。
人の数だけ、やり方があるのがこの仕事なんです。特に、横浜システックはそれが顕著なんじゃないかと思っています。
休日の過ごし方
趣味の時間
基本的には妻と出かけることが多いです。1人のときには、趣味の映画鑑賞やアニメ鑑賞に時間をあてています。