プロフィール

2002年神奈川生まれ。医療系専門学校を中退後、横浜システックに入社。手に職をつけたいという想いで、現在の職に就く。
施工管理という職業すら知らなかった入社時から、いろんな工法を自分の目で見て学び、経験を積み、1日でも早く1人で現場を任せてもらえるように学び続けています。

入社のきっかけは?

将来、手に職をつけておきたいと思い、施工管理の仕事が一番将来性があるのではと考えました。
現場の雰囲気も明るく、イメージしていた建設業の殺伐としている感じもなく未経験で入った自分にも丁寧に1から教えてくれます。
先輩社員はもちろんですが、下請け業者さんも同じで聞きやすい環境があります。

システックアカデミーとはどんな研修制度ですか?

内容としては、大きく分けて4つのパートに分かれています。
1つ目は、コンクリートってどういうもの? コンクリート構造物って一体中はどうなっているの?ということや、橋梁や土木の基本的な名称などを学びます。
2つ目は、基本的な知識を学んだ上で、では横浜システックはどんな工法で補修・補強をしているのかを教えていただきます。
3つ目は、ビジネスマナーなど、社会人としての基礎的なところを。
そして4つ目に、これから自分がどうなっていきたいかの目標設定を行いました。
これらを、入社してすぐにしっかり学べるということは、これからの自分にとってすごく大きなことだと思いました。研修制度がこんなにも充実していることにとにかく驚きましたね。

アカデミーの内容は、現場でどのように生かせましたか。

まだやったことのない作業については、予習的に前知識として頭に入れられているといいなという内容で、実際に現場に入ってから役に立つことが多かったです。
僕の場合は、工法についての研修が現場に出てからでしたが、現場で実際にやったことのある作業内容に関しては、座学で復習することで、より深く知ることができました。
例えば、工事に使用する材料って、いろんな液体を混ぜて使うのですが、ものによって、1時間で固まるものもあれば、4時間かかるものもある。さらに、気候や天候によっても、乾きやすさの度合いは変わってくるんです。そのことをあらかじめアカデミーで学んでいたことにより、「この材料を20kg練って」と言われた時に、材料の特性やその日の天候を考慮しながら、一番ロスが防げるように作ることができました。

今後の展望は?

まだ1人で1から現場を持ったことがないので、近い将来1人で任せてもらえるようになりたいです。そのためには、いろんな工法を自分の目で見て学び、経験を積みたいと考えています。この仕事は出張が多いですが、西日本と東日本でも工法が違うこともあるので、出張はいろんな場所で学ぶチャンスでもあります。それに、システックアカデミーもあるので、社内の研修制度が本当に充実していると思うんです。完全に未経験で入社をして、すでに現場で任せてもらえる仕事も多くあり、次々に新しいことに挑戦させていただける環境に感謝していますし、これからも学んでどんどんできる仕事を増やしていきたいです。

休日の過ごし方

ドライブ

現在藤沢市に住んでいるので、休日には

江ノ島の海岸沿いを友人とドライブするのが好きです。