Quality initiatives

品質への取り組み

日本の安全と安心を守り続けるために

交通インフラは、その多くが、1970年以降に建設され、今後設計寿命の50年を経過する構造物の割合は、加速度的に増加する見込みです。
そのような状況の中で、横浜システックは劣化が進行している橋梁・トンネルや建物などの構造物の補修・補強を調査・診断から工事までトータルで行っています。

補修・補強に関する技術は、未だ開発途上の分野であるため、わたしたちは、最先端の工法・技術を積極的に取り組みながら、現場で産み出された知見やノウハウを社内に集約・蓄積し、当社独自の技術体系を構築しています。

弛まぬ努力で品質を高め、社会的課題を解決し、国民の安全安心を守り、社会経済活動の基盤となる交通インフラの長寿命化、更新を担っていくことが、私たちの使命です。

MS(マネジメントシステム)方針

品質方針

良質な成果物を提供し、顧客の信頼を得る。

「現地・現物・現人」自分の目で見て、自分の耳で聞き、自分の肌で感じ、自ら考える。

鉄道・道路の橋梁の補修・補強のプロとして、最先端の技術を習得し、自覚を持って品質の向上に努める。

コンプライアンスを遵守し、社会の要請の応える。

当社はマネジメントシステムの基本方針に基づき、品質力・技術力の向上に努め、お客様に満足していただける成果物を提供すると共に、建設業界の発展に貢献することを宣言します。

横浜SISTEC-MS方針

ISO9001:2015認証取得

当社はマネジメントシステムの基本方針に基づき、品質の優れた商品を安定的に提供できるよう取り組み、ISO9001:2015認証を取得しました。

安全衛生方針

品質を考えるうえでは、安全衛生なしには語れません。
「安全は全てに優先する」を行動規範とし、人知を尽くして出来ることは全てやる姿勢で、安全衛生レベルを向上させ、労働災害ゼロを実現します。安全衛生は、「さあ やろう」では成立しません。
社員全員が常日頃から安全について考え、論議し、行動し、達成感を得て、安全に対する意識・感性を磨いていくことによって成り立ちます。

施工計画の段階で施工手順にリスクアセスメントを取り入れ想定されるリスクを抽出・評価し、対策を講じます。

社員だけではなく、協力業者、全ての作業員の安全に対する意識・感性を高めるために、月例事故防止会議・安全大会を催し喚起します。

経営首脳及び安全衛生協力会会員の合同パトロールを実施し、問題点の吸い上げと改善に努めます。

安全衛生についての知識と技術の向上のために講習会等に積極的に参加します。

活動の様子

安全衛生協議会・月例の事故防止会議

合同安全パトロールによる問題点の吸い上げと改善

協力会社様にもご参加いただく安全大会